バレイベからバレイベへ。

春一、夏バカ(3年間のみ桃神祭)、ももクリ。

ももクロ3大箱ライブに準じて毎年(枯れた)オタクにも愛情とチョコレートをくれるバレイベもまた、季節を感じさせる趣き深いイベントとして我々には欠かせない。

 

最初は1日のみ開催だったバレイベも7年間のうちでいつしか2日間になり、というか川上さんのANN0も入れたら計3日間だし、途中武道館に浮気した時もあったものの横アリで安定して開催されるようになって。

大箱ではないし、そもそも本来はラジオ局の公開収録(という体)なのだけれど、あの少し浮き足立ったお祭り感が好きで。

そんなことは皆さん分かってるだろうし同じだろうけど、ブログの書き出しってどうしたらいいか分からなくてね。。

そりゃあメンバーもインスタの方が更新するでしょうなあ(あーりんはすごい)

 

表題通り、2018年のバレイベから2019年のバレイベ。

ももクロちゃんやサポートスタッフ、そしてオタクにも色々と衝撃もあり苦楽もありで、一言では語れない1年間。

あっという間でもあるし長かったような、いくつかのパラレルワールドを同時に体験したかのような濃厚さがあった。

今回感じたことも簡単には語れないのだけれど、要点をいくつかに絞って。

 

<夏菜子ちゃん>

ANN0で小島さんが年末のインタビューの話をしてくれた時。

小島さん「2019年はどんな1年にしたいって昨年末に百田さんにインタビューしたんですよ。数分間黙って考えこんじゃって。頭の中にははっきりしたイメージがあるからそのまま言えばいいよって促したら、一言にまとめると楽しい年にしたい、って」

聴衆「()

小島さん「2018年は色々あって仕事面で色々な人に迷惑をかけて悲しい思いもさせてしまった。2019年はそういう意味で楽しい年にしたい。」

(ソースは筆者記憶)

このくだりを聞いてからANN0が終わるまでずっと、翌日翌々日の裏表も時々思い出しては涙が止まらなかった。

桃響導夢の挨拶でも「みんなを悲しませて申し訳ない」と話していた夏菜子ちゃん。

一番大変で辛かっただろうに、我々に対して「申し訳ない」と思わせてしまっていることが本当に申し訳なくてですね。。。

彼女のプロ意識の高さ故の発言だとは思いますが。

タワレコ新宿の衣装展の際にも感じるけれど、あんなに小さな身体で日々凄まじい重圧と戦っているんですよね。

「申し訳ない」と思わせていることへの申し訳なさ、でも大したことはできない悔しさ、ももクロでいてくれるありがたさ色々な感情が波のように引いては押し寄せるので3日間スンスン涙ぐんでました、近隣の座席民うるさかったらすまんかった。

 

<星のこども>

「星のこどもが君を守り続けるよ」という猛烈の最後の歌詞。

2018年はれにちゃんが新パートとして歌いきったことに対する涙だったけれど2019年はまた歌詞に対して色々敏感に思い返すこともあって涙した。

ももクロちゃんももクロちゃんを続けていてくれること、このことで僕らオタクの日々の生活の輝きや彩りがどれほど守られているのだろう。

 

<周辺のサポートスタッフ>

ANN0の際に「お答えできるものだけ答える」というスタンスを上手く茶化しも入れながら強調し続けた川上さん。

オタクも開演前は独特の緊張感あったとは思うけれど、場の空気を悪くせずに和やかに意思表示したのは流石の一言。

川上さんがいれば4人は大丈夫で我々は心配なく楽しめる、ありがたくそんなことを再確認できたことが本当に良かった。

あとは表のボーリング茶番のさくみさん。ピンが倒れる時に崩れ落ちるように倒れればいいものを敢えて(?)空中に跳ぶように倒れて横半身をステージに強打してた

怪我が心配なので程々にして欲しいのだけれど、ももクロちゃんをサポートしてくれているスタッフさんって本当に優しくて良い人が多いよね、って思いました、はい。

 

映画の話とかよゐこさんとか増毛の増さんとか色々あったけれど、語彙力もないし書き疲れた(また仕事の泊まり番中に書いてるせい)ので、その辺は知り合いのオタクとまた飲み会で()

 

ももクロちゃんとオタク含めたその周囲、それぞれが縦横の糸となってTDFという布を織り、世界に笑顔が優しさが増えるといい、そんなことを感じる”AI”に満ちたバレイベでした。

最後になったけれど、毎年毎年1年後のバレイベの予定を発表してくれてありがとう。

オタクはどうしても先の予定が立たないと不安になる人種だから嬉しい御配慮ですよね。

来年はどんなバレイベになるにせよ2019年、ももクロちゃんとオタクみんな「楽しい1年」になりますように。